2025.02.05
ギャラリードゥポワソンでは今週末、2月8日(土)から2月16日(日)までの間、コンテンポラリージュエリー界で一際ユニークな存在感を放ち続けるカール・フリッチのポップアップイベントを開催いたします。
自由で大胆な貴金属や宝石の扱い方と、遊び心に富んだ表現によって生み出されるリングの数々は、世界中のファンから新作が待たれています。
メトロポリタン美術館やヴィクトリア&アルバート博物館をはじめ、多くのパブリックコレクションに作品が収蔵されていますが、、型にはまることのない発表活動を続けていることも大きな魅力です。
ロエベ財団取材による2024年のクラフトプライズのファイナリストにも選出され、世界中から注目を集めるカールの新作を含めた今回のポップアップ。身につけられる彫刻のようなその存在感をぜひお試しください。
–
Karl Fritsch pop-up 2025
2025. 2. 8 sat. – 2. 16 sun. 12:00 ~ 18:00
月曜休廊 / Closed on Monday
会場 / Venue
gallery deux poissons
東京都渋谷区恵比寿2-3-6 1F
Tel. 03-5795-0451
–
期間中、一部の作品はオンラインショップからもご購入いただけます。
ONLINE SHOP URL
https://gallerydeuxpoissons.katalok.ooo/ja/items?subcategory_id=1580
–
Karl Fritsch / カール・フリッチ
1963年ドイツ・ゾントホーフェン生まれ。1982-85年プフォルツハイムの Goldsmiths School にて学び、1987-1994年はミュンヘンの Academy of Fine Arts にて Hermann Jünger や Otto Künzli に師事。現在はニュージーランドへ移住し、制作活動を行いながらオーストラリアの Royal Melbourne Institute of Technologie (RMIT) でも教鞭をとり、ニュージーランド、アメリカの大学で客員講師を務める。 ワックスを手でこねて原型を作るなど、宝飾の世界の常識を逸脱した制作手法が独特。長年リングにこだわって制作を続ける。素材の貴金属と宝石がユニークなデザインと力強く合わさり、チャーミングな存在感を発揮する。 コンテンポラリージュエリー界でとくに際立った存在感を放つ作家のひとり。
–