Etsuko Sonobe
素材そのものが持つ魅力を生かし、
自然な姿であること、
余計なものは何一つなく、
ただそこに佇むだけで、美しい。
凜とした奥ゆかしさの中にも、
揺るぎない普遍の価値を見出す、
穏やかな愛のかたち。
Marriage Ring
Engagement Ring
Etsuko Sonobe / 薗部 悦子
1976年、武蔵野美術短期大学工芸デザイン専攻科卒業。以来、企業のジュエリーなどの商品開発にデザイナーとして携わるとともに、自身のジュエリーブランド「etsuko sonobe」を展開。天然石と貴金属の魅力を最大限に引き出すデザインと、丁寧な手仕事によるコンテンポラリーなジュエリーを制作。国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品を発表している。日本のコンテンポラリー界を牽引する存在。 主な展覧会に、フォルツハイム美術館「ORNAMENTA 1」、東京国立近代美術館工芸館「ジュエリーの今、変貌のオブジェ」など。 作品は、National Museum of Sctottland、The Marzee collection などに収蔵されている。