Ritsuko Ogura
小倉 理都子
Ritsuko Ogura
1978年、中村ミナトに師事。1990年代より国内外で多数のグループ展、個展、美術館での展覧会、アート・フェアーなどに参加。 工業製品がアートジュエリーになることを明らかにしたかったとの思いで生まれた段ボールのジュエリーや、時間の経過と記憶が喚起させる抽象的概念をジュエリーとして成立させたいと模索したフィルムの作品など、様々な素材を駆使し、枠にとらわれない実験的で存在感のあるジュエリーを発表し、国内外で活躍している。作品は欧米の様々な美術館のパブリックコレクションに所蔵されている。