Kazuko Mitsushima
光島 和子
Kazuko Mitsushima
Kazuko Mitsushima / 光島 和子
彫金を学んだ後、偶然訪れた吹きガラス工房で、色彩豊かで自由な造形可能な溶けたガラスに強く惹かれ、ガラスジュエリーの制作を始める。シアトルのピルチャックガラススクールなど各地でガラス制作技術を磨き、独自のスタイルを確立。長年に渡り国内外で発表を続け、国際ジュエリー展や日本クラフト展などで受賞。作品は、スコットランド国立美術館等、海外の美術館にも収蔵されている。近年は、『自然の造形物である宝石』と『人間が生み出したガラス』に共通点を見出し、組み合わせようというアイディアに至り、新たな可能性を生み出している。