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「ジュエリーの歩み100年 近代日本の装身具一八五〇―一九五〇」

編集:関昭郎、大橋紀生 執筆:関昭郎、露木宏、飯野一朗、松月清郎
発行:2005年 美術出版社
ページ数:232
価格:2,800yen +tax

本書は、2005年に東京都庭園美術館にて開催された展覧会「日本のジュエリー100年―私たちの装身具:1850- 1950」のカタログとして編まれたものを元に、用語解説と年表を巻末に補足して書籍化されたもの。日本の近代史100年とジュエリーの歩みを対比させ、明治、大正、昭和を経て、コンテンポラリージュエリーにいたるまで、日本のジュエリーの通史として充実した図版とともに分かりやすく解説している。幕末に日本にもたらされた欧米のジュエリーの技術とデザインがどのように日本独特の造形表現として進化していったかを知ることが出来る必読の書。

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