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2014年5月9日 - 5月18日
Herman Hermsen Jewelry Exhibition 『CROSS ROAD』




この度ギャラリードゥポワソンでは、5年ぶり4回目となるオランダ人ジュエリー作家、ヘルマン・ヘルムセンの作品展を開催いたします。

『作家自身のアイデンティティを形作る作品群。その様々なシリーズを行き来する交差点』という意味で名付けられた今回の展覧会タイトル“CROSS ROAD”。
それぞれの作品の世界観がクロスする本個展は常に新しいものをつくる為に、マテリアルや技法を研究し、新しい表現領域を模索しているヘルマンの思考や過程がより深く見えてきます。

モノトーンの合成樹脂を幾重にも重ね、削り、研磨する事により形と積層の断面の美しさが同時進行しながら生まれる新作を始め、人工大理石の中にカラーストーンが潜んでいる遊び心にあふれたシリーズや直線と曲線で構成された新鮮なデザインがインパクトのある日本未発表のシリーズも含む約70点の新作と過去のコレクションが一同に並びます。

どうぞ会場にてご高覧ください。


Herman Hermsen ヘルマン・ヘルムセン 略歴
[ ジュエリーデザイナー/プロダクトデザイナー ]

1953年オランダ・ナイメーヘン生まれ。
1974-79年アーネムのアートアカデミーで学ぶ。1979年よりフリーランスのデザイナーとして活動。
1980-84年の間、自身の制作の一方で、オランダのコンテンポラリージュエリーのパイオニア、ハイス・バッカー と エミー・ファン・リールサムのアシスタントを務める。
1985年より、ユトレヒトやアーネムの学校で教え、1992年よりUniversity of Applied Science Duseeldorf(ドイツ・デュッセルドルフ)教授。
オランダとドイツを行き来しながら、プロダクト、ジュエリーデザインを教える。

デザイナーとしてのキャリアは30年以上に及び、ジュエリーとプロダクトを二本の軸にデザイン活動を行なう。自身のジュエリーは主にシリーズで展開し、一部はユニークピースとして制作。NiessingやDesignumなどの企業にもデザインを提供し、リングや数多くの照明などが生産されている。
ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本での個展、グループ展等で作品を発表し、レッドドット・デザイン賞(“ベスト・オブ・ザ・ベスト”)などの重要な賞を受賞。自身もその幅広い専門性から、様々なデザインコンペの審査員を務める。
作品は多くの美術館などのパブリックコレクション、プライベートコレクションに所蔵されている。


[主なパブリックコレクション]
Museum of Modern Art, Arnhem / Stedelijk Museum, Amsterdam / Rijksdienst Beeldende Kunst, Amsterdam / Museum Booymans van Beuningen, Rotterdam / Centraal Museum, Utrecht (オランダ)、 Bauhaus Archiv, Berlin(ドイツ)、Victoria and Albert Museum, London(イギリス)、Cooper Hewitt Museum, New York (アメリカ)、京都国立近代美術館(日本)他多数。





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