Otto Kunzli
     





Otto Kunzli / オットー・クンツリ

1948 年スイス・チューリッヒ生まれ。1965-1970 年チューリッヒの Schule fur Gestaltung にてジュエリーを学ぶ。その後ミュ ンヘンへ渡り、1972-28 年 Schule fur Gestaltung にて Herman Ju¨nger に師事。2016 年まで Akademie der Bildenden Ku¨nste Mu¨nchen にてジュエリー科の教授を勤めた。人間や社会にむけた鋭敏なまなざし、着想の先鋭性とウィットに富んだ 表現、そして造形の美しさは普遍的な魅力をそなえている。現代において極めて影響力の高い、アートとしてのジュエリーを創造 するジュエリー作家のひとりとして知られる。ジュエリーが持つ身体との関係性、さらに他者や社会と結びつけるコミュニケーショ ンの触媒としての性格を巧みに利用して、ジュエリーを社会のメタファーへと変換させてきた。一貫してコンセプチュアルなアプ ローチを続けながらも、そのユーモア溢れる表現はコンテンポラリー・ジュエリーの世界にとどまらず、多くの人々に受け入れら れる。作品は国内外の多くの美術館に所蔵されている。